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[BOOKデータベースより]
序章 二十一世紀に開発原論・農学原論を語れば
[日販商品データベースより]第1部 あの国、あの人たちは「遅れている」のか(モザンビーク農民の生活世界にみる性・生計・裁判;ネパールの歴史都市とキー・パースンにみる内発的発展―カトマンズ盆地でのフィールドワークから)
第2部 農業・市場・社会(貧困軽減と食料安全保障の手段としての有機農業―タンザニア・モロゴロ州での農家調査から;日本の有機農業における贈与と脱商品化 ほか)
第3部 内発的発展と食料主権(CSAの実践による越境する持続可能な社会形成―イギリスとカナダの現地訪問から;「本当の幸せ」のための開発と発展を求めて―タンザニア地域社会の主体性回復と内発的発展の試み ほか)
終章 人新世に再考する開発原論・農学原論―内発的発展論と生命誌論を参照軸として
人新世を生き続けるための二つの原論
人間の生存基盤という視点からの「農学原論」、「世直し」の主体としての人間の主体形 成論による「開発原論」、この二つの原論を北米、フランス、ネパール、モザンビーク、タンザニアなどでの経験をふまえ追及する!政策実践や運動論としての内発的発展論とは距離をおき、「土と人間」の視点から吟味する。