この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 愛しのゴキブリ探訪記
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年01月発売】
- 鳥類学が教えてくれる「鳥」の秘密事典
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年01月発売】
- リズムの生物学
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年01月発売】
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年01月発売】
価格:946円(本体860円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
飼育にゾクゾク解剖にクタクタ…それでも“G”と生きる理由は?克服と、トキメキと、新種発見にいたる道のり。視点を変えると見えてくる、ゴキブリたちのステキな姿。
1 ゴキブリはなぜ嫌われるのか
[日販商品データベースより]2 ゴキブリを知る
3 ゴキブリ嫌い、ゴキブリの道へ
4 ゴキブリ飼育はトライ・アンド・エラー
5 いざ、ゴキブリ展
6 ゴキブリ研究はじめました
7 ゴキブリは、嫌われてるからおもしろい
番外編 第4のルリゴキブリ
付録 まだまだいるぞ!世界のゴキブリ
■知ると、「嫌い」はふっとんだ。
ゴキブリ数万匹を飼育研究し、つぎつぎに新種ゴキブリを発見する「ゴキブリスト」の奮闘記。
図鑑のゴキブリが載ったページをセロハンテープで閉じてしまうほど大嫌いだったのに、なぜゴキブリ研究を始めたのか?
そのきっかけには、知られざるゴキブリの姿、いわゆる“G”的なイメージとはかけ離れた、バリエーション豊かな形態・生態がありました。
■見つけるだけでは「新種」にはならない
「新種の生き物を見つけて捕まえる」だけでは、新種は新種として世に出ることができません。
多数の標本を集め、解剖で交尾器を取り出したり、DNAを調べたりして、他の種類とどこが違うのか検討し、論文を書く必要があります。柳澤さんの場合、最初の発見から論文の出版まではおよそ2年半を費やしました。
生き物が好きで、「いつか新種を発見してみたい」「名づけてみたい」と夢見る若い読者にも、本書は参考になるはずです。
■ゴキブリも、生態系の大事な一員
「ゴキブリなんて、絶滅すればいい!」
こんなふうに思ったことのある人もいるかもしれません。
でも、雑食でさまざまなものを食べるゴキブリは、朽ち木や落ち葉などを食べる「分解者」として活躍しています。
「害虫」だけではない、彼らのステキな一面に迫りましょう。