- 月灯館殺人事件
-
- 価格
- 1,485円(本体1,350円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784065280799
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 『アリス・ミラー城』殺人事件
-
価格:946円(本体860円+税)
【2008年10月発売】
- アルファベット荘事件
-
価格:814円(本体740円+税)
【2021年10月発売】
- 少年検閲官
-
価格:858円(本体780円+税)
【2013年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「本格ミステリの神」と謳われる作家・天神人が統べる館、「月灯館」。その館に集いし本格ミステリ作家たちの間で繰り広げられる連続殺人!悩める作家たちはなぜ/誰に/何のために殺されるのか?絢爛たる物理トリックの乱舞とともに読者を待ち受ける驚愕のラストの一文に刮目せよ!!これぞミステリの進化の系統樹の最前線にしてネオ・クラシック!
[日販商品データベースより]あの北山猛邦が真正面から「館」に挑む正統派新本格ミステリ!
「本格ミステリの神」と謳われる作家・天神人(てんじん・ひとし)が統べる館、「月灯館(げっとうかん)」。その館に集いし本格ミステリ作家たちの間で繰り広げられる連続殺人! 悩める作家たちはなぜ/誰に/何のために殺されるのか?
絢爛たる物理トリックの乱舞(パレード)とともに読者を待ち受ける驚愕のラストの一文(フィナーレ)に刮目せよ!!
これぞミステリの進化の系統樹の最前線にしてネオ・クラシック!
<星海社 令和の新本格ミステリカーニバル>シリーズ、開幕!
新本格ミステリの父と謳われた名編集者・宇山日出臣が没して十五年余り。昭和に始まったこの新本格ミステリ・ムーブメントはその発端となった「小説」の垣根を越え、漫画・舞台・映像・ゲームなどあらゆる表現ジャンルへと飛翔を続けています。
だからこそ、我々星海社はあえてこの令和の世に「新本格ミステリ」を真正面から標榜し、原点たる「小説」として問い直したいと思います。
「新本格ミステリ」の魂(スピリット)を愛し、次代へと発展、継承すべく集ったとっておきにして腕ききの小説家陣による「新本格ミステリ」の、最前線にして現在の到達地点を、どうか存分にお楽しみください。
星海社FICTIONS編集長 太田克史