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[BOOKデータベースより]
岸田政権の「新しい資本主義」ビジョンに触発され、「めざすべき経済社会とは何か」(前編)と、「資本主義はどういう仕組みで変化するのか」(後編)を分析、「市民社会」と「ゆたかな生(ウェルビーイング)」をキーワードに、来るべき新しい社会の構築を企図する渾身作!
序説 「ゆたかな生」をめざして
[日販商品データベースより]前編 市民社会とウェルビーイング(人間‐自然の物質代謝と市民社会―内田義彦の視座;見えざる手からあやつる手へ―内田義彦とS.ボウルズ;「新しい資本主義」を新しくする―岸田ビジョンを超えて;ウェルビーイング主導の人間形成型社会―R.ボワイエのパンデミック論から)
後編 資本主義のレギュラシオン理論(レギュラシオン理論とは何か;資本主義をどう調整するか;社会主義から国家資本主義へ;制度の内部代謝とレジーム危機)
「ゆたかな生」のための経済学を、今、渾身の力で問いかける。
「新しい資本主義」を謳う岸田政権が発足したが、その新しさの内容は深く問われているだろうか。戦争・災害と復興、大量生産・大量消費、様々な経済危機、金融の異常な肥大、気候変動と環境危機、そしてコロナ・パンデミックを経て、今こそ我々は「どのような経済社会をめざすべきか」、深く思考しなければならない。
「市民社会」と「ウェルビーイング(ゆたかな生)」をキーワードに、フランスのレギュラシオン理論と内田義彦経済学に深く学んできた著者が未来に向けて問いかける、渾身の作。