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[BOOKデータベースより]
明治は維新、大正はロマン、そして昭和は?激動の昭和6年に生まれ、京城で育った少女は、国敗れて日本に帰国した。戦争と戦後の復興、共に歩んだ生き様を、濃密なエッセイと歌で紡ぎだす(嵐の中にも花は咲く、カバーの花に寄せて)。
私の昭和
[日販商品データベースより]京城の八月一五日
杏の実
博多・今昔
沖縄散華
すべりひゆ
ソウルから慶州へ
秋山先生
鹿児島神宮
羽咋の海
知床半島
京都の雅びは山紫水明
シンガポール紀行
タイ紀行ア・ラ・カルト
気ままな訪問者
鳥や風の運ぶ草花
きのこあれこれ
メル友
現在91歳、京城(現・ソウル)で育った著者。
幼少時代は戦争まっただ中、せっせと慰問袋をつくる毎日。そして終戦を迎えた。
昭和6年生まれの著者にしか書けない、昭和初期を実体験として知るエッセイ集。
否応なく戦争に巻き込まれ、どのようにして生きのびてきたのか。
また、当時の日本人が京城(現・ソウル)で生活していたということは、満洲と比較するとあまり知られていない。
東アジアを巡る争いの歴史は、まだ少女であった著者の目に、どのように映ったのだろうか。
やがて終戦を迎え、地元の鹿児島に帰郷し、現在に至るまでをエッセイとして表現した本作は、著者の分身のような存在である。