- 森鴎外「翻訳」という生き方
-
新曜社
長島要一
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784788517769

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[BOOKデータベースより]
〓外は『即興詩人』から他界直前の『ペリカン』まで翻訳をつづけ、翻訳は全作品の半分以上を占めるほどであった。さらには『舞姫』『雁』などの創作、『渋江抽斎』などの史伝も「文化の翻訳」と見ることができる。〓外にとって「翻訳」とは何だったのか。「翻訳」という視点から文豪の生き方の知られざる側面に迫る。
異文化理解と翻訳と
[日販商品データベースより]異文化、日本化、超越化―〓外における西洋文学の変容とアイデンティティー
〓外「日本回帰」の軌跡―「(西洋)小説」の日本化とその超越
〓外訳『即興詩人』とアンデルセンの原作
〓外訳『即興詩人』の系譜学
『即興詩人』とイタリア―森〓外とアンデルセン
「文化の翻訳」の諸相とバイカルチュラルの翻訳者・森〓外
森〓外『椋鳥通信』と文化の翻訳
「文化の翻訳」と先駆者森〓外考
百年前の森〓外
翻訳の人・〓外
翻訳者・〓外の世界
〓外の「ヨーロッパ離れ」
第一次大戦と〓外の「ヨーロッパ離れ」
森〓外の「翻訳」人生
日本文学の近代化に奮闘した〓外。『舞姫』などの創作、晩年の史伝で知られるが、翻訳はやめることはなかった。彼にとって翻訳とは文化の翻訳であり、生きることそのものだった。〓外文学において「翻訳」の果たした役割を具体的・多面的にさぐる。
・〓外没後百年に、単行本に未収録で入手困難なものを中心に論考。
・なかでも〓外訳『即興詩人』の分析は、学会の権威をものともしない大迫力。