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[BOOKデータベースより]
身心脱落の境地はどのように語られたのか。その生涯から、死生観・修証論・言語観・時間論・坐禅観・見性批判に至るまで、道元禅の世界を丸ごと解説。あわせて鈴木大拙の道元観も収録。
第1章 道元の生涯
[日販商品データベースより]第2章 道元の生死観
第3章 道元の修証論1
第4章 道元の修証論2
第5章 道元の言語論
第6章 道元の時間論
第7章 道元の禅哲学―「脱落即現成」の理路
第8章 道元の坐禅観
第9章 道元の見性批判をめぐって
第10章 鈴木大拙の道元観
道元の生涯から、仏教の根本問題ともいえる生死の見方、宋にわたるきっかけともなる本覚思想への疑問に対する修証観、不立文字の禅において『正法眼蔵』を書き続けた背景にある言語観、存在と密接に関係する時間論、脱落即現成の世界と坐禅観、見性批判を丸ごと解説。あわせて鈴木大拙の道元観も論じる。