- 生きることの近世史
-
人命環境の歴史から
平凡社ライブラリー 931
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582769319
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フェイクとおバカの見分け方
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年03月発売】
- 家系図つくってみませんか?
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年04月発売】
- 60歳からの知っておくべき地政学
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!人間関係の心理学
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2022年12月発売】
- 最強の言語化力
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
地震、噴火、飢饉、病気、戦争、犯罪―日本列島に暮らすひとびとを次々と襲う災禍。国家体制にひとの生命が包摂される以前、これらの危機に抗し、ひとびとはいかに生き延びたか。近代国家の成立はそれをどのように変容させたか。その知恵と努力、変遷の過程を巨細にわたり描き出す先駆的な歴史学の試み。
第1章 住民の人命環境史
[日販商品データベースより]第2章 ひとに殺される恐怖―十六、七世紀
第3章 生きることの選択肢―十七世紀
第4章 生きる上での知識―十七世紀末・十八世紀初頭
第5章 民衆知と「文明」―十八、九世紀
第6章 近代国家直前期の列島の環境―十九世紀
終章 近代の生命環境―生きてきた時期の経験から
災害、飢饉、病気、犯罪、戦争――近代国家にひとの生命が包摂される以前、日本列島に住む人びとが直面してきた危機と、その克服の努力を描く新たな歴史学の試み。