- どうにもとまらない歌謡曲
-
七〇年代のジェンダー
ちくま文庫 せー14ー1
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480438218
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価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2023年06月発売】
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七〇年代のジェンダー
ちくま文庫 せー14ー1
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価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2023年06月発売】
[BOOKデータベースより]
激動の1970年代、男らしさ・女らしさの在り方は大きく変わり始めていた。阿久悠、山本リンダ、ピンク・レディー、西城秀樹、松本隆、太田裕美、桑田佳祐…メディアの発信力が加速度的に巨大化するなか、老若男女が自然と口ずさむことのできた歌謡曲の数々。その時代の「思想」というべき楽曲たちが日本社会に映したものとは?衝撃の音楽&ジェンダー論。
1 愛しさのしくみ(愛があるから大丈夫なの?―結婚という強迫;あなたの虚実、忘れはしない―母性愛という神話;戦争を知らない男たち―愛国のメモリー)
[日販商品データベースより]2 越境する性(うぶな聴き手がいけないの―撹乱する「キャンプ」;やさしさが怖かった頃―年齢とジェンダー;ウラ=ウラよ!―異性愛の彼岸)
3 欲望の時空(黒いインクがきれいな歌―文字と郵便;いいえ、欲しいの!ダイヤも―女性と都市;季節に褪せない心があれば、歌ってどんなに不幸かしら―抒情と時間)
大衆の価値観が激動した1970年代。誰もが歌えた「あの曲」が描く「女」と「男」の世界の揺らぎ――衝撃の名著、待望の文庫化! 解説 斎藤美奈子激動の1970年代、男らしさ・女らしさの在り方は大きく変わり始めていた。阿久悠、山本リンダ、ピンク・レディー、西城秀樹、松本隆、太田裕美、桑田佳祐……メディアの発信力が加速度的に巨大化するなか、老若男女が自然と口ずさむことのできた歌謡曲の数々。その時代の「思想」というべき楽曲たちが日本社会に映したものとは? 衝撃の音楽&ジェンダー論。解説 斎藤美奈子