- 遺跡発掘師は笑わない 榛名山の荒ぶる神
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041124901
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 遺跡発掘師は笑わない
-
価格:814円(本体740円+税)
【2025年03月発売】
- 遺跡発掘師は笑わない マルロの刀剣
-
価格:814円(本体740円+税)
【2024年07月発売】
- 遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年04月発売】
- 遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神
-
価格:726円(本体660円+税)
【2022年08月発売】
- 遺跡発掘師は笑わない キリストの土偶
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
宮内庁職員の降旗から海外の発掘事務所への移籍を打診された無量は、迷いながらも群馬の発掘現場へ赴いた。榛名山噴火で埋もれた集落遺構からは、徳川埋蔵金と思しき千両箱が出土し大騒ぎに。なんと中には古墳時代の埴輪が入っており、マスコミも動き始める。しかし無量は、遺物を前にしても全く反応しない自身の右手に強い不安を覚える。“鬼の手”を失った自分は何者なのか―。しかも無量を狙う軍事会社GRMの動きも怪しく!?
[日販商品データベースより]宮内庁職員の降旗から、海外で新たに起ち上げる発掘派遣事務所への移籍を打診された無量は、迷いながらも群馬の発掘現場へ赴いた。
学術調査が目的だが、依頼人は無量の〈鬼の手〉に期待し、わざわざ指名してきたのだという。
発掘現場である、榛名山の噴火で埋もれた集落遺構からは、徳川埋蔵金と思しき千両箱が出土し、大騒ぎに。
なんと中には古墳時代の埴輪が入っており、マスコミも取材に押し寄せる。
しかし無量は、宝を前にしても全く反応しない自身の右手に強い不安を覚えていた。
これほどのものが埋まっているというのに、右手は全く熱くならなかったのだ。
〈鬼の手〉を失った自分は、いったい何者なのか――。
しかも無量を狙う民間軍事会社GRMの動きも怪しく……!?
日本中を発掘する大人気歴史ミステリ、待望の新刊!