- 名曲誕生の裏事情
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784058018316
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[BOOKデータベースより]
作曲家が作品を完成させるまでの“裏”には、意外な事実が隠れている。王の舟遊びのために作曲されたヘンデルの“水上の音楽”、パトロン自身が初演のソリストを務めたベートーヴェンの“ピアノ協奏曲第5番「皇帝」”、祖国の独立を願う男爵に名付けられたシベリウスの“フィンランディア”など、そのエピソードは尽きない。大作曲家たちが残した名曲の数々を、彼らを支えたパトロンたちとの関わりの中から解き明かす!
第1章 中世・ルネサンスの音楽
[日販商品データベースより]第2章 バロックの音楽
第3章 古典派の音楽
第4章 ロマン派の音楽1
第5章 ロマン派の音楽2
第6章 近現代の音楽
パトロンと作曲家たちの密接な関係を軸に
中世から現代までの
1000年を超える歴史を駆け抜ける!
大好評「ビジネスでたどる西洋音楽史 歴代作曲家ギャラ比べ」シリーズ 第2弾!
楽曲46曲 に焦点を当て、 中世から現代に至る時代の変遷と共に
名曲誕生の裏側に見えるパトロンと作曲家たちの関係を探ります 。
第1弾と同様、全通貨を現代日本円に換算。
またSpotify(R)の二次元コードを読み込むことで、
主要な楽曲を聴きながら読むことができます。
■第1章 中世・ルネサンスの音楽
《グレゴリオ聖歌》 カール大帝
マショー《ノートルダム・ミサ曲》 ジャン・ド・リュクサンブール
デュファイ《もしも私の顔が青いなら》 サヴォワ家
他全8曲
■第2章 バロックの音楽
モンテヴェルディ《オルフェオ》 ヴィンチェンツォ1世
リュリ《町人貴族》 ルイ14世
コレッリ《トリオ・ソナタ集》 クリスティーナ
他全7曲
■第3章 古典派の音楽
グルック《オルフェオとエウリディーチェ》 マリア・テレジア
モーツァルト《魔笛》 エマヌエル・シカネーダー
ベートーヴェン《ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」》 リヒノフスキー侯爵
他全7曲
■第4章 ロマン派の音楽1
シューベルト《冬の旅》 ヨハン・ミヒャエル・フォーグル
ベルリオーズ《ロメオとジュリエット》 ニコロ・パガニーニ
ショパン《バラード 第4番》 シャーロット・ド・ロスチャイルド
他全10曲
■第5章 ロマン派の音楽2
ブルックナー《交響曲 第8番》 フランツ・ヨーゼフ1世
ドヴォルザーク《交響曲 第9番「新世界より」》 ジャネット・サーバー
チャイコフスキー《交響曲 第4番》 ナジェジダ・フォン・メック
他全7曲
■第6章 近現代の音楽
ドビュッシー《海》 ジャック・デュラン
ストラヴィンスキー《春の祭典》 ミシア・セール
ラヴェル《ボレロ》 イダ・ルビンシュタイン
他全7曲
■コラム
・史上最もミサ曲に使われた世俗曲
・18、19世紀の宮廷文化とフランス語
・ナポレオン戦争期のウィーンのインフレーション
・ローマ賞とメディチ家
・“偽りの名曲”問題