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- 遺品整理士が教える遺す技術と片付けの極意 家族の負担を減らす生前整理のすすめ
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- 価格
- 1,793円(本体1,630円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784780425369
[BOOKデータベースより]
すっきり身軽に、豊かに生きるために体力と気力、そして、判断力があるうちにはじめたい!のこされた家族の遺品整理の悩みに寄り添ってきた整理のプロと考える後悔しない&させないための「上手な遺し方」。
序章 今できる「遺す技術・片づけ」(いま、なぜ「遺す技術」なのか?;「遺す技術」とは ほか)
第1章 身近な人が亡くなったとき何が起きるか、どうすれば良いか 遺される側からcheck!(家族がやること その1 遺される側から見た「実家の片づけ」;家族がやること その2 「遺品整理」の第一歩は、「やること」を把握すること ほか)
第2章 身内が困らないように遺すための片づけの極意(生前整理の大切さをお互いに確認する;まずは受け取る側とのコミュニケーション ほか)
第3章 生前整理を進めるには何をすれば?(まずは動線を確認。そこから片づけを始めよう;衣類の整理もグルーピングで仕分けを ほか)
第4章 プロの業者の上手な活用(プロのサービスを上手に活用して家の片づけを効率的に行う;トラブルに巻き込まれない!上手くプロに依頼する方法 ほか)
★ 後悔しない&させないための「上手な遺し方」。
★ 「自由にしょぶんしてもらってかまわない」よりも
「こうしてほしい」を伝えること。
★ すっきり身軽に、豊かに生きるために
「体力」と「気力」、「判断力」があるうちにはじめたい!
★ 急なライフスタイルの変化による家の片づけは、
誰にとっても負担が大きい物。
日ごろのコミュニケーションと早目の着手を。
★ 生前整理に役立つ相談や断捨離の知識も紹介!
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
「処分してもらってかまわない」。
本人はそう思っていても、
家族を亡くしたご遺族は、
喪失感からなかなか手がつけられず、
結果、処分や片づけが長引いて負担になる、
といったことが、遺品整理の現場ではよくみられます。
あるいは、兄弟姉妹のなかで、
その言葉の受け取り方や遺されたモノに対して温度差があって、
遺品整理をきっかけに仲が良かった関係がぎくしゃくしてしまう、
といったケースもあります。
仕分けや片づけがされないまま、
持ち主/権利者がいなくなった家やモノの整理というのは、
それだけ大変なものなのです。
家族にそうした思わぬ負担をかけず、
遺品整理を「思い出と向き合う最後の時間」
としてもらうために大切なのは、
「こうしてほしい」を明確に伝えること。
そして、自分自身で片づけを進めておくこと。
整理の中で重要なのは、「仕分け」です。
すぐに「処分」することは抵抗があるなら
「仕分け」からはじめてはいかがでしょうか。
本書では、「仕分け」の具体的なコツも
多く紹介しています。
何より、片づけや生前整理には、
体力と気力、そして判断力が必要ですし、
家族・親族のコミュニケーションも欠かせません。
どんな「生前整理」が家族の負担を
減らすことにつながるのか。
喜んでもらえるのか。
ぜひ本書をきっかけに考えてみてください。
※本書は2016年発行の
『遺品整理士が教える「遺す技術」豊かに生きるための“備えと片づけ″』
を元に加筆修正・再編集をし、
書名・装丁を変更して再発行したものです。
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