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[BOOKデータベースより]
デビューから半世紀を超えた“絶叫歌人”福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する画期的な試み。
1 幼年―記憶の再生とその方法
[日販商品データベースより]2 夢の断片
3 表札
4 母よ、私はいま…歌謡への旅立ち
5 一九七〇年という時代
6 愛鷹山麓の日々
7 挽歌の時代へ
8 暗澹ランタンカンテラを提げ
9 さらば、常盤座の灯よ!
福島流短歌創造の秘密
一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている。そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程を初公開する。
デビューから半世紀を超えた絶叫歌人&沒泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。「創作のためのコラム」を付す。
――そうだ、短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができるのだ。
私が生まれ成長してゆく過程で出会ったことを、私はどのように歌にしていったか。学ぶところがあるとしたら、そこを学んで欲しい。――