- 韓国の「街の本屋」の生存探究
-
クオン 地方・小出版流通センター
ハン・ミファ 渡辺麻土香 石橋毅史- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910214344
[BOOKデータベースより]
韓国各地に個性的な街の本屋が誕生し「本屋巡り」が定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。長年韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。日本語版にはアジア各国の書店へ深い関心を寄せている出版ジャーナリスト石橋毅史を「案内人」に迎え、解説やコメント、オリジナルエピソードも収録。夏葉社代表島田潤一郎による寄稿も巻末に収録。
第1章 街の本屋、ブームの始まり
第2章 誰が、なぜ、どうやって?
第3章 街の本屋はどんなところ?
第4章 本屋で食べていけるのか?
第5章 生死のカギを握る「供給率」と「納品」
第6章 避けられない話、図書定価制
第7章 小さな羽ばたきは始まっている
第8章 持続可能な明日に向かって
本屋が息づくと、その街が息づく──
韓国各地に個性的な街の本屋が誕生し「本屋巡り」が定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。
長年にわたり韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。
日本語版には出版ジャーナリスト石橋毅史を「案内人」に迎え、解説やオリジナルエピソードも収録。
夏葉社代表 島田潤一郎による寄稿も巻末に収録。
|2022年6月4日 ハン・ミファ x 石橋毅史 オンライン対談開催!
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