[BOOKデータベースより]
クマくんはとうみんからめをさましてびっくり。むねにあったつきのもようがなくなってる!月をなくしたふたりが見つけた出会いのよろこび―
[日販商品データベースより]いつもひとりぼっちのクマくんは、春になる前に冬眠から目を覚ましてびっくり。胸にあったはずの月のもようがありません。月を探しに出たクマくんが森の中で出会ったのは、同じく月をなくした女の子でした。
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くらい森の中でクマくんはいつもひとりぼっち。冬眠中のクマくんが春になる前に目を覚まし、かがみの前に立ってみてるとびっくり。「ぼくのむねにあった つきのもようが なくなってる!」慌てて月を森の中に探しに行くと、そこで出会ったのは、やっぱり月を探していた女の子。月のペンダントをなくしてしまったと言うのです。そこで二人は一緒に月を探すことにします。やがて湖の前に出ると、そこにはクマくんのものにそっくりな月が浮かんでいます。二人は急いでボートに乗って、その月を手ですくおうとするのですが……?クマくんと女の子が、こんな風に少しずつ打ち解けながら心を通わせていく様子を見ていると、ああ長い冬が終わったんだなと感じます。春は出会いの季節ですものね。二人はなくした月だけでなく、もっと素敵なものを手に入れたようですよ。次々と魅力的なキャラクターを生み出す人気絵本作家の谷口智則さんの最新作の舞台は、ちょっびりくらい森の中。物語の展開と同時に、少しずつ明るくなっていく二人の表情や景色を一緒に楽しんでくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
冬眠からさめた クマくんは 自分のむねの つきのもようがありません
大慌てで 森の中を探してると・・・
赤いずきんをかぶった 赤い服の女の子(赤ずきんちゃん?)にバッタリ出くわしました
女の子も月の形のペンダントを探しています(共通の探し物)
二人で月の形を探しに行くと・・・
湖に写った月の形 クマくんはとろうとして ざばーん!と湖の中にはまってしまうのです(寒いよね!)
女の子が体をふいてくれました
あら? クマくんの月のもようがでてきました
女の子がパンケーキをご馳走してくれるのでお家まで行く途中で クマくんは 女の子のなくした月の形のペンダントを見つけたんです(臭いでわかったんだって)
良かったね
二人は 女の子の作ったパンケーキに クマくんのはちみつかけて美味しく食べました
なんと 森で パンケーキ屋さんするんだって
二人は仲良しになり ハッピーなお話でした
ところで・・・
この女の子は 森でどうして一人で住んでいるのかな?
ちょっと 不思議な 女の子でした・・・(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】