現代地方財政論 ７訂版

大蔵財務協会
本庄資　岩元浩一　関口博久　

• 価格: 3,740円（本体3,400円＋税）
• 発行年月: 2022年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784754730260

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　地方財政の理論（地方財政の本質；地方自治の確立　ほか）
第２章　地方の支出（地方公共団体；地方公共財の供給　ほか）
第３章　地方の収入（地方の収入；地方税　ほか）
第４章　現代地方財政の課題（分権型地方財政と地域主権型地方財政；少子高齢化の進展と地域福祉　ほか）
第５章　今後の政策課題（道州制構想；財政健全化　ほか）

[日販商品データベースより]

時代の大きな変革の中、依然として続く少子化問題、東日本大震災からの復興等に加え、近年、新たな課題として持ち上がった地方創生とSDGs、新型コロナウイルス対策など、国と地方の役割分担においては、これまで以上に様々な問題が顕在化している。本書は地方公共団体の経済活動である地方財政について、理論、制度及び政策の理解に重要な事項を取り上げ、主に財政学、租税法学の視点からアプローチし、最新の状況等も含めできるだけ平易に論じている。地方財政を初めて学ぶ学生、地方公務員試験受験者、地方公共団体職員等に最適の書。