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[BOOKデータベースより]
古来、日本は中国や朝鮮、そして欧米諸国の文化を取り入れつつ、日本独特の高度な文化に昇華させてきた。しかし、その過程において、日本の王朝を思うがままにしようとした渡来人勢力と日本人との戦いがあった。さらに崇仏派と日本神道との戦いがあった。だが、私たちの学んできた教科書では、そのことを無視するか、日本人の敗北か間違いとして記述している。本書は、歪められた日本史を掘り起こしその真の姿を描き出していく。
プロローグ 日中関係の熱狂と冷却
[日販商品データベースより]第1章 邪馬台国はまぼろし、大和はまほろば
第2章 「磐井の乱」から「大化の改新」へ
第3章 白村江は当時の「ノモンハン」
第4章 壬申の乱は崇中派を排除した内戦
第5章 「惠美押勝の乱」はシナ崇拝派の敗北
第6章 遣唐使廃止が日本の伝統を守った
第7章 「鎖国」は文化防衛だった
エピローグ グローバリズムは日本の文化、伝統を破壊し、新資本主義は日本的経営を殺した
いままで語られてきた、古代から中世にかけての日本史は、他国(とくに中国)を意識していたために、歪められています。また戦後においては、アメリカによって日本の歴史が歪められてきたのも知られています。本書は、戦後だけでなく古代においても、中国などの他国を慮って、日本の統治者が自らの古代史さえも歪曲してきたことを明らかにします。魏志倭人伝は偽書、金印も真っ赤な偽物、だから邪馬台国などない! 白村江の戦いは敗北ではない! 「大化の改新」は崇仏派との戦い、江戸の鎖国で日本文化が熟成したなど、宮崎正弘氏による目からウロコの逆説的日本史です。