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[BOOKデータベースより]
日本の学問に多大な影響を与えた、自然と文化を二分するヨーロッパの世界観。文理を融合し、領域の境界を崩すとともに、文化への考察を深めたキットラーらの文化学は、ドイツ語圏の人文学に大きなうねりを巻き起こした。その成果を紹介するとともに、比較文化への応用をまなざす、文化論の基礎文献。
1 メディアとテクノロジー(文化技術論―ドイツ・メディア理論における学問上の戦後期の終焉;データ・数・コード ほか)
[日販商品データベースより]2 図像・デザイン(文化、技術、文化技術―文化の言説化に抗して;デザインへの転回―デザインの精神における学問革命)
3 実験・知覚・音(科学者は未知の事柄をいかに研究するか;力の競合―音響と知覚の非対称性について ほか)
4 法・記憶(法のメディア論―コルネリア・フィスマンとともにゲーテ『若きヴェルターの悩み』を読む;文化的記憶 ほか)
現代ドイツの人文学は、モノとしてのメディアに焦点を当て、文化を媒体の物質性と分かちがたく結びついたものとして分野越境的に論じてきたが、これは従来の文化研究とは一線を画するものであった。『思想』小特集の好論文に、キットラー、アスマン夫妻の新訳をはじめ大幅増補した、今後の文化論の基礎文献となる一冊。