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[BOOKデータベースより]
モダニズム詩前夜の渾沌たる暗がりの中を果敢な言語実験で駆けぬける若き詩人たちがいた―海港都市・神戸から出発した稲垣足穂と竹中郁を中心に、新たな視点でまとめたアンソロジー。
受川三九郎
[日販商品データベースより]私の室
薔薇静思
園丁の語
明日
一九二二年秋の須磨動物園にて
一本の煙草とその煙でつくりし抒情詩
やぶれたる盃をつたつてアルコールが地にかへる
春の風のコンストラクシヨン
眞夏の日光と樹木〔ほか〕
刻まれる光と影
ダダや未来派周辺の青年の挫折をアナキズムやコミュニズム、末尾の児童詩まで拡張し、一九二〇年代の詩の塊りとして位置づけ、二〇年代後半から始まる瀧口修造らのシュルレアリスムとの連関と断絶の研究の一助になればと編集にいそしんだ。(…)詩史に記されることのなかった存在が、こうして一冊に収められた。(「解題」より)
モダニズム詩前夜の混沌たる暗がりの中を、果敢な言語実験で駆けぬける若き詩人たちがいた――海港都市・神戸から出発した稲垣足穂と竹中郁を中心に、新たな視点でまとめたアンソロジー。装幀=田中勲