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[BOOKデータベースより]
環境問題の先駆者として名高い科学者レイチェル・カーソンが愛する甥に遺した不朽の名著『センス・オブ・ワンダー』。その小さな本に秘められた危機の時代を生きるためのヒントを批評家・若松英輔が読み解く。
完成を超える未完成
[日販商品データベースより]愛する人に言葉を贈る
いのちへの畏敬
シュヴァイツァーとレイチェル
「ワンダー」を感じる
神々に出会う
畏怖の経験
もののあはれと「センス・オブ・ワンダー」
学びの秩序
学びの衝動
自然という芸術
美が照らす道
ロジャーのささやき
記憶の奥にあるもの
自然からの贈り物
感覚の回路をひらく
見過ごしている日常
人生の解毒剤
「センス・オブ・ワンダー」を育てる
分かち合うところに生まれるもの
いのちの音楽
朽ちることのないよろこび
好奇心を超えて
《若松英輔、渾身の書き下ろし》
−−ささやかだけど、かけがえのないことが、世界を変えていく。
環境問題の先駆者として名高い科学者レイチェル・カーソンが、愛する甥に遺した『センス・オブ・ワンダー』。
その小さな本には、危機の時代を生きるための大きなヒントが詰まっている。
仕事や人間関係など身近な生活のレベルから気候変動までを貫く不滅のメッセージを、批評家・若松英輔が読み解く。
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私たちは確かに自分に必要なものを、自分で見つけることができます。ただ、 そのときの「自分」とは他者に開かれた「自分」なのです。
「よろこび」が先にあれば、必ず「学び」は起こる。本当に、深いところでよろこびを経験すると、私たちのなかで「学ぶ」というもう一つの本能が開花する、そうレイチェルは感じています。
――「ただ、相手と共にいて、一緒に驚き、よろこぶこと」が育む、未来を切り開くちからとは。