- 変わる!名鉄電車のゆくえ
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330017228
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 名鉄600V線の廃線を歩く
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2005年03月発売】
- 名古屋近郊電車のある風景今昔
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2003年02月発売】
- 東海の快速列車117系栄光の物語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年12月発売】
[BOOKデータベースより]
決定版!令和の名鉄読本。展望車両の未来は?ダイヤ改正で何が変わった?名駅再開発はどうなる?
はじめに―令和時代の名鉄電車 概論
[日販商品データベースより]第1章 令和時代の名鉄車両
第2章 名鉄の新営業施策を考える
第3章 パノラマカーで成功し、失敗?した教訓
第4章 令和時代の名鉄電車各路線の現況―豊橋〜岐阜ブロック(名古屋本線)
第5章 令和時代の名鉄電車各路線の現況―東部・知多ブロック
第6章 令和時代の名鉄電車各路線の現況―西部ブロック(含む岐阜地区)
第7章 名鉄の切符改革
令和元年(2019年)暮れ、名鉄の電車としては11年ぶりの新型通勤車両となった9500系が営業運転を開始しました。だが、それと入れ替わるようにパンタを下ろしたのが「パノラマカー」の流れを汲み、前面展望が楽しめた5700系・5300系でした。両系の引退で昭和の名鉄が放った料金不要の前面展望サービスが幕引きとなったのは残念ですが、時代は平成から令和へと流れ、名古屋を中心に放射状に路線を延ばす名鉄も沿線の宅地化が進み、電車利用客が急増。輸送形態も首都圏・近畿圏並みのシティ電車に変化しつつあります。本書では、令和の名鉄路線がどうなっているのか、ライバルだったJR東海と共存共栄を図る現状、名鉄が打ち出す令和の新施策に触れながら、厳しい経営環境の中でも地域の足として走り続ける「令和の名鉄」の意気込みを考察します。