- スクリーンに息づく愛しき人びと
-
社会のみかたを映画に教えられて
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863770713
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[BOOKデータベースより]
階級連帯の内と外―『パレードへようこそ』『ブラス!』『リトル・ダンサー』
[日販商品データベースより]日本・一九四五年八月―『この国の空』『日本のいちばん長い日』
引き裂かれた妻と夫の再会―『妻への家路』『かくも長き不在』『心の旅路』
狂っているのはどちらか―『天空の蜂』『生きものの記録』
『明日へ』の『外泊』―韓国の非正規女性労働者
山田洋次が見失ったもの―『母と暮せば』への軌跡
限られた生の証をいとおしむ―『わたしを離さないで』
『64―ロクヨン』の厚みと熱量
“労働”のリアルをみる憂鬱―『ティエリー・トグルドーの憂鬱』『ナビゲーター』
かけがえのない出会いに賭ける―『怒り』『悪人』〔ほか〕
【労働研究の泰斗による珠玉の映画評論集】
2010年代以降の80本以上の劇場公開作品を、戦争と分断、日本の権力者の戦争責任、原発、「赤狩り」と戦後アメリカ映画の軌跡、「山田洋次が見失ったもの」、『万引き家族』の衝撃、老親介護、子どもの受難、労働運動の衰退と再生などをテーマに論じる。労働研究の泰斗による珠玉の映画評論集であり、2010〓20年代の現代社会論!