- 攘夷の幕末史
-
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065277508
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[BOOKデータベースより]
「尊王攘夷vs.公武合体」という幕末史の定説は、事の実相を捉えていない。当時の日本人の対外認識はみな攘夷であり、即刻それを為すか否かの相違こそが、あの血で血を洗う政争を生んだ。これまであまり顧みられることのなかったロシアの脅威や朝陽丸事件などに着目しつつ、江戸時代を通して醸成され、幕末に沸騰した攘夷思想の実態に迫る画期的な書!
序章 幕末のイメージと攘夷
[日販商品データベースより]第1章 東アジア的視点から見た江戸時代
第2章 幕末外交と大国ロシア
第3章 坂本龍馬の対外認識
第4章 攘夷実行と西国問題
第5章 攘夷の実相・朝陽丸事件
終章 攘夷の転換と東アジアの侵略
日本人は誰もが「攘夷派」だった!
「尊皇攘夷vs.公武合体」という幕末史の定説を覆し、日本人の対外認識の原型を抉り出す、画期の書。
[本書の内容]
序 章 幕末のイメージと攘夷
第一章 東アジア的視点から見た江戸時代
第二章 幕末外交と大国ロシア
第三章 坂本龍馬の対外認識
第四章 攘夷実行と西国問題
第五章 攘夷の実相・朝陽丸事件
終 章 攘夷の転換と東アジアの侵略