- えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784834086584
[日販商品データベースより]
小さな家にえんどうまめばあさんと、そらまめじいさんが仲良く暮らしています。二人ともそれは働き者なのですが、ひとつだけ困ったところがあります。何かをやっている途中でも、他にしたいことを見つけると、すぐにやらないと気が済まないのです。やっていることをほったらかして、次々新しいことを始める二人の顛末をユーモラスに描きます。
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小さな家に仲良く暮らす、えんどうまめばあさんとそらまめじいさん。二人ともとっても働きもの。今日もおばあさんは思い出します。「庭のえんどうまめのつるに、ぼうを立ててあげなきゃ」すると庭の草がぼうぼう。抜きおわった草を見て、うさぎたちに食べさせてやろうと思いつきます。ところが、うさぎ小屋の金網が壊れています。修理をしなくっちゃ。おじいさんに頼み、二人で作業小屋に行くと、目の前には穴のあいた作業着がぶらさがっていて……。そうなのです。困ったことに、二人は何かをやっている最中でも、他にやりたいことが見つかると、すぐに始めないと気が済まないのです。だから大忙し。一日の終わりになると、二人はへとへとです。でも、なんだかとっても楽しそう。そうそう、暮らすってこういうことなんですよね。松岡享子さんが、降矢ななさんと一緒に最後に残してくれた物語。えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのドタバタする姿は、ユーモラスで可笑しくて可愛らしくて。「順番通りにいかなくたって、何とかなるもの」……そんな言葉が聞こえてくるようです。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
松岡さんを師と尊敬してやまない先輩からの
おすすめー♪
絵がなんと!降矢さんではありませんか!?
歳を重ねた老夫婦の普段の1日の様子・・・
ただ、それだけなのかもしれませんが
なんでしょう
共感したり、あーぁと思ったり、ほんわかな気持ちになってしまう
ただ朝が来て、日中忙しなく動いて夜になって・・・
毎日繰り返される、日常のことなのに
平凡といわれても
こういう日常が幸せなんだと
一番、大切なんだと
災害の後や今、まだ続いているウクライナ情勢を思うと
なおさら、このおはなしの世界観の
大切さをしみじみと思うのです
表見返しと裏見返しの絵が、同じ家と庭だけど
いろいろ変ってる!
間違い探しみたいでおもしろーい
わんちゃんとねこちゃんの動きを追ってみるだけでも
楽しい
時計直ったのかな(笑
降矢さんの遊び心&センスには、いつも感心してしまいます
とても愛らしいおじいさんとおばあさんで
気になると、別なことをしてしまうのは
おばさんな私だけではない!ということに
うれしくなります(笑
エンドウ豆とそら豆
お顔がその形(笑
「豆に、達者に」かな
おはなしが始まる前のページに
「暮らす」ということが大事。いそがしく、たのしくね。
松岡享子
これは、とても素敵な松岡さんからのメッセージかと
しみじみ、考えさせられます
何度も、何度も、ページをめくって癒されています(しいら☆さん 50代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】