軍事史学 第５７巻第４号

特集：戦争博物館と戦争記憶のあり方　

錦正社
軍事史学会　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2022年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784764612280

内容情報

[BOOKデータベースより]

特集　戦争博物館と戦争記憶のあり方（講演録　戦争博物館から戦時の社会の博物館へ、国際比較によるアプローチ；インタビュー（テロリズム犠牲者の博物館を構想する―アンリ・ルソー教授との対話；公立戦争博物館における教育・観光の分業と兼業―海軍航空隊展示製作過程における施設認識のせめぎ合い）；自由論題（ドイツ軍事雑誌における日露戦争の受容―認識形成の拡大を中心に　一九〇四‐一九一四年；第一次世界大戦における日本の南洋群島領有の経済的動機―南の島にどのような価値を見出していたのか　ほか）；書評（麻田雅文『〓介石の書簡外交―日中戦争、もう一つの戦場　上下』；浜井和史『戦没者遺骨収集と戦後日本』　ほか））
文献紹介

[日販商品データベースより]

特集　戦争博物館と戦争記憶のあり方
日本をはじめとする古今東西の軍事史を対象として、政治・外交・経済・思想・国際関係など幅広い視点から編集を行い、「論文」のみならず「書評」、「文献紹介」、「私家版情報コーナー」などを設けて、研究上有益と思われる情報を提供。