- ボワソナード
-
「日本近代法の父」の殉教
日本史リブレット人 087
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548879
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[BOOKデータベースより]
「日本近代法の父」とは、決して過分の評価ではない。ボワソナードは、明治日本の近代法制導入に、また外交交渉や条約改正にまで、八面六臂の活躍をした。しかしその素顔は、仕事に熱中するタイプの、おそらくは世渡り下手な、打算のない、赤誠の人であった。彼を旧民法典などの諸法の起草者として迎えられたのは、やはり明治日本にとって大変幸いなことであったといえる。そして彼の足跡を追うと、明治の偉人たちの数奇な運命も浮かび上がる。
「日本近代法の父」の「殉教」
[日販商品データベースより]1 「地の果て」への赴任
2 多彩な活躍の開始
3 最盛期―民法編纂と条約改正
4 旧民法典の完成と暗転
5 「至誠の人」の殉教とその遺産
エピローグ―南仏アンチーブの墓地
明治初期にお雇い外国人として招かれ、近代法制導入から外交交渉・条約改正にいたるまで、八面六臂の活躍をしたボワソナード。明治政府の指導者たちの数奇な運命とともに、彼の足跡を描き出す。