[BOOKデータベースより]
小学中級から。
[日販商品データベースより]120万部突破(2022年2月時点)大人気シリーズ「おばけずかん」を、すこし大きい子向けに書き下ろし!
学年が上がったら、もうおばけにであうこともなくて、だいじょうぶ!?
いえいえ、学校には、こわ〜いおばけがまだまだたくさんいますよ……。
「学校のおばけについて、もう少しくわしく知りたい。」というご意見をもとに、ひとつひとつのおはなしを長くしてみました。
すこしこわくて、たのしいおばけずかんの新しい世界へ、ようこそ!
●主な内容
※☆はこわさをあらわしています。
もくじ
まえがき
音楽室のベートーベン ☆
すなばっこ ☆☆
図工室のカトリーヌ ☆
おきざりランドセル ☆☆☆
あかずの教室 ☆☆
おどりばのかがみおばけ ☆☆☆
校庭の二宮金次郎 ☆
標本がいこつ ☆☆☆
ゆうれいアナウンサー ☆☆
天井はりつきばばあ ☆
連続校長先生 ☆☆
旅する雲梯 ☆☆☆
トイレの花子さん ☆
あとがき
●著者紹介
斉藤洋(さいとう・ひろし)
1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。
宮本えつよし(みやもと・えつよし)
1954年、大阪府生まれ。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーター、絵本作家となる。講談社創作キャラクター賞、サンケイ新聞広告賞、パルコパロディ賞を受賞。現在、広告、児童書、絵本などを手がけるほか、絵本講座の講師などをつとめる。作品に「キャベたまたんてい」シリーズ(三田村信行・作/金の星社)などがある。
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斉藤洋さんの「おばけずかん」シリーズは、低学年の子どもたちに大人気。学校の図書館でもよく読まれていると聞きます。
こちらの本は、そのシリーズを読み終えた、ちょっとお兄さんお姉さんになった中学年高学年向けのお話。ひとつひとつのお話が長くなって、読み応えのある内容になっています。
イラストも1つのお話に1つか2つあって、シリーズと同じ絵で楽しめるのもいいです。怖さはあまりない気がします。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】