- 共事者の社会へ
-
ゆるやかで細やかなコミュニティの創出
花園大学人権論集 29
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784826507318
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[BOOKデータベースより]
動作法のこれまでとこれから―キャンプと学校での取組みから施設での取組みへの拡がり
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当事者という言葉を使った瞬間、「非当事者」が生まれてしまいます。だから、当事者という言葉を使わずに、しかし当事者性を実感してもらう。そんな言葉を生み出す必要が出てきました。〜「当事者」と書くと、まさに「その人」なんだけど、「共事者」と書くと「その人の周りにいる人」をイメージできませんか?(小松理虔)
「東日本大震災から十年」そして昨年に引き続き「コロナ禍における生活問題(貧困)」に対して、いかに向き合うのか・取り残されている人はいないのかという課題意識のもと、二〇二一年一二月に開催した第三五回花園大学人権週間での講演会や対談を三本収録し、さらにジェンダーやAI、遺伝学的出生前診断など、現代科学が進歩とともに抱える倫理的な問題など、ポスト・コロナの時代も見据えた花園大学の公開研究の講演録。