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[BOOKデータベースより]
渦巻や塹壕のような“いま・ここ”の少し先へ、少し外側へ。情報化やグローバリゼーションは、人々の場所性/時間性を喪失させつつある。私たちが「いま・ここ」で見失っている「見当識」はいかに取り戻せるか。ノスタルジアとユートピアという主題から考える。
序章 〈一〉と〈二〉、あるいは〈一〉ではないもの
[日販商品データベースより]第1章 時間と空間の地形学(トポグラフィー)
第2章 〈あること〉と〈あるべきこと〉
第3章 〈他の空間〉から〈他の時間〉へ
第4章 〈進歩〉の中のユートピアとノスタルジア
第5章 〈一〉になった世界
結章 再び〈二〉または〈多〉である世界へ
解説(奥村隆)―失われた見当識(オリエンテーション)を求めて
情報化やグローバリゼーションは、人々の場所性/時間性を喪失させつつある。こうした喪失によって欲望される居場所とは、どのようなものか。私たちが「いま・ここ」で見失っている「見当識」はいかに取り戻せるか。〈ノスタルジア〉と〈ユートピア〉という主題の歴史と現在の変奏として分析し、考察する。【解説:奥村 隆】