- タリバン台頭
-
混迷のアフガニスタン現代史
岩波新書 新赤版1920
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004319207
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[BOOKデータベースより]
「テロとの戦い」において「敵」だったはずのタリバンが、再びアフガニスタンで政権を掌握した。なぜタリバンは民衆に支持されたのか。恐怖政治で知られたタリバンは変わったのか、変わっていないのか。アフガニスタンが直面した困難には、私たちが生きる現代世界が抱える矛盾が集約されていた。
序章 政権崩壊
[日販商品データベースより]第1章 「失われた二〇年」(二〇〇一〜二〇二一年)
第2章 ターリバーン出現の背景(一九九四〜二〇〇一年)
第3章 伝統的な部族社会アフガニスタン(一七四七〜一九九四年)
第4章 ターリバーン支配下の統治
第5章 周辺国に与える影響
第6章 「テロの温床」化への懸念
終章 内発的な国の発展とは
「テロとの戦い」において「敵」だったはずのタリバンが、再びアフガニスタンで政権を掌握した。なぜタリバンは民衆たちに支持されたのか。恐怖政治で知られたタリバンは変わったのか、変わっていないのか。アフガニスタンが生きた混迷の時代には、私たちが生きる現代世界が抱えた矛盾が集約されていた。