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[BOOKデータベースより]
現代はまさにデータ全盛の時代です。ビジネスの現場や公的機関ではデータ分析による意志決定が加速し、一般の人にとっても、身の回りのデータの読み方の重要度が増しています。しかし、その判断の根拠となるデータは本当に客観的なものでしょうか。本書は、中世の納税システムから国連の専門家会議による調査結果まで、データが生まれる過程でどのような歪みが生じるか、豊富な具体例を挙げて丁寧に解説します。この本を読むことで、データの歪みに気づき、より正しく世の中を見ることができるようになるでしょう。
序章 二つの文化
[日販商品データベースより]第1章 手つかずの数字など存在しない
第2章 数字はどのように生まれるのか
第3章 数字の意味を知るには
第4章 数字はどのように力をもつのか
第5章 数えることが人の心をどう変えるのか
第6章 数えることの倫理
終章 ウイルスと数字の拡散
現代はまさにデータ全盛の時代です。ネットショッピングのおすすめ商品から政府の政策決定にいたるまで,データサイエンスにはじき出された数字に基づき,あらゆる物事が決定されています。一般の人にとっても,何かを判断したり選択したりする際,「数字」は非常に大きな影響力を持っています。しかし,その根拠となる数字は本当に客観的なものなのでしょうか。
本書は,スマートウォッチの画面から国連による調査結果まで,データが生まれる過程でどのような「歪み」が生じるか,ビッグデータ解析のプロフェッショナルが,豊富な実例をもって詳しく解説します。歪みを排してデータをとる,歪みを見抜いて数字の裏にある実態を把握する。データ全盛の現代を生きる誰にでも役立つ1冊です。