この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 三島由紀夫の国体思想と魂魄
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2018年09月発売】
- 三島由紀夫と日本国憲法
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年05月発売】
- 教師宮沢賢治のしごと
-
価格:627円(本体570円+税)
【2017年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2018年09月発売】
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年05月発売】
価格:627円(本体570円+税)
【2017年02月発売】
[BOOKデータベースより]
“喜劇”としての『明暗』。“弛緩剤”としての清子とは。『明暗』はどんな人間世界を描いたのか、今どう見えるのか。漱石の遺作が豊饒な滑稽小説として、生き生きと動きだす。
第1章 一〇〇年の“笑い”(美男子物語の“遅延”;“暗い漱石” ほか)
[日販商品データベースより]第2章 津田の“ゆるみ”(「医者」で始まる話;“ちっぽけな人間” ほか)
第3章 お延の“自負”(手術当日;劇場行き ほか)
第4章 「愛の戦争」(小林来訪、お秀と堀;病院での対決 ほか)
第5章 『明暗』の“凡常”(清子とは何か?;「ツマラン坊」津田 ほか)
漱石没により幕が下りた『明暗』。夫婦の日常がスリリングな人間喜劇と化して、〈凡常〉のおかしみが横溢する小説世界の再発見。