- 功利と成長の動態経済学
-
ハロッド重要論文選
MINERVA人文・社会科学叢書 243
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623089574
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[BOOKデータベースより]
ハロッドの経済学は、師ケインズと同じく、大きな問いのなかにある。経済変動の究極の原因は何か、利子とは何か、経済学と倫理学はいかに結びつけられるべきか、経済成長と人間の幸福の関係、伝統や慣習の意味…。ケインズを継承しつつ乗り越えんとする気概を持ち、ロビンズやハイエクと対決する知的格闘の軌跡。
第1部 ケインズをめぐって(経済学者ケインズ(1947年);ケインズ回想(1963年);ケインズ氏と伝統理論(1937年))
[日販商品データベースより]第2部 経済学を動態化する(動態理論に関する一論(1939年);景気循環理論に関する小論(1951年);動態理論の主題(1963年))
第3部 方法・経験・思想(経済学の範囲と方法(1938年);企業者の政策における価格と費用(1939年);価値判断(1964年) ほか)
解説 ケインズを乗り越えようとした気概
ハロッドの経済学は、師ケインズと同じく、大きな問いのなかにある。経済変動の究極の原因は何か、利子とは何か、経済学と倫理学はいかに結びつけられるべきか、経済成長と人間の幸福の関係、伝統や慣習の意味……。ケインズを継承しつつ乗り越えんとする気概を持ち、ロビンズやハイエクと対決する知的格闘の軌跡。