[BOOKデータベースより]
第1部 よむ―10年目の手記と往復エッセイ(あなたは、いつ、どこで、どうやって書いたのですか;秘密とわからなさ;読み手に“秘密”を託す;“子ども”だった彼らが語り出すまで;過去を辿る ほか)
第2部 編みなおす―10年目をこえにする(「10年目の手記」をつくる―繰り返し、かたちを変えて、読み返す;わたしが話しているような声;10年目をきくラジオ モノノーク(最終回 10年目の手記スペシャル 抄録;配信記録);「とある窓」の写真について)
東日本大震災から10年。これまで言葉にしてこなかった「震災」にまつわるエピソードを教えてください―ー。
そんな問いかけから「10年目の手記」プロジェクトは始まった。
本書は、暮らす土地も被災体験も様々な人々の手記をもとに、東北と縁を結んだアーティストと演出家、阪神大震災の手記を研究する社会心理学者、文化支援事業のプログラムオフィサーが語り合い、自身を重ね、手記の背景に思いを巡らせた記録である。他者の声に耳をすます実践がここにある。
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