- ポスター芸術論
-
十九〜二〇世紀フランスの広告、絵画、ポピュラー・イメージ
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883035441
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[BOOKデータベースより]
シェレ、ロートレック、ミュシャ、…。街に氾濫する大型の広告ポスター。大量に流通し始めたポピュラー・イメージの衝撃に画家やデザイナーはいかに対峙し、美術批評家、文化政策、産業界はどう関わったのか。フランス美術史への新しい視点。
第1部 “アフィショマニ(ポスター愛好)”とポスター芸術論の形成(十九世紀末フランスの“アフィショマニ”とロジェ・マルクス;二〇世紀に臨む広告芸術論―ギュスターヴ・カーン著『街頭の美学』(一九〇一年);世紀転換期のジュール・シェレ―ポスターから公共装飾画へ)
[日販商品データベースより]第2部 画家として、ポスター・デザイナーとして(ジェームズ・ティソ作“パリの女”シリーズ―油彩画と版画(リトグラフ/エッチング)の双方向的関係;パリのミュシャ再考―ミュシャはポスターの巨匠であったのか?;領域横断する芸術家トゥールーズ=ロートレックのポスター)
第3部 ポスター芸術の産業化と制度化(二〇世紀初期フランスのポスターをめぐる広告業と現代芸術家連盟;醜いヌーディズム―一九三〇年代現代芸術家連盟批判に見る伝統主義とその背景;ポスター美術館の誕生(一九七八年)―現代フランスのポスター受容と文化政策)
シェレ、ロートレック、ミュシャ、……
街に氾濫する大型の広告ポスター。大量に流通し始めたポピュラー・イメージの衝撃に画家やデザイナーはいかに対峙し、美術批評家、文化政策、産業界はどう関わったのか。フランス美術史への新しい視点。