[日販商品データベースより]
おねえちゃんに誘われてホームレスを助けるシェルターに行った。
雪の路上で毛布にくるまっている人。
「え、死んでる…?」
大ヒット作『ぼくイエ』のコンビによる絵本。
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死をめぐる絵本「闇は光の母」シリーズ、
谷川俊太郎さんによる推薦文
死を重々しく考えたくない、かと言って軽々しく考えたくもない、というのが私の立場です。死をめぐる哲学的な言葉、死をめぐる宗教的な言葉、果ては死をめぐる商業的な言葉までが氾濫している現代日本の中で、死をめぐる文と絵による絵本はどんな形でなら成立するのか、この野心的な企画はそれ自体で、より深く 死を見つめることで、より良く生きる道を探る試みです。
谷川俊太郎
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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の作者さんの作品ということで、興味を持ちました。
ボランティアに行くというおねえさんについていき、ホームレスの人と触れ合うことになった男の子の心情を描いています。
さらりと描いているようで、きちんと心に残るお話しだなと思いました。
中田いくみさんの雰囲気あるイラストも、お話にぴったりとあっていてよかったです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】