- 戦う茂木一族
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中世を生き抜いた東国武士
高志書院 地方・小出版流通センター
高橋修(日本史) 茂木町まちなか文化交流館ふみの森もてぎ- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862152268
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[BOOKデータベースより]
序にかえて―戦う茂木一族
[日販商品データベースより]1章 「茂木知定」の幻影―鎌倉御家人としての茂木氏
2章 南北朝内乱と茂木氏―知貞・知世・朝音 三代の戦記
3章 室町期茂木家の苦悩―茂木城合戦とその前後
4章 十五世紀末の茂木氏家臣―給分注文を読み解く
5章 戦国動乱と茂木氏―上総介系の展開と系譜
6章 茂木治良と佐竹義宣―豊臣・徳川政権期の動向
7章 茂木城の歴史と構造―本城の姿とその周辺
鎌倉時代から江戸時代までの約400年、動乱の中世を生き抜いた茂木一族は、茂木保(栃木県茂木町)に本拠を置き、戦乱に巻き込まれるごとに多大な犠牲を払いながらも、所領と家名を次の時代に伝えることができた。本書では、独立の武家として自立を保ち続けた茂木家の歴史を豊富な古文書と現地調査を踏まえて、一般読者にもわかりやすい筆致で解き明かす。