この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 民事訴訟法概説 第4版
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2024年09月発売】
- 判例民事訴訟法入門
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2021年09月発売】
- 民事訴訟の簡易救済法理
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2020年11月発売】
- パラリーガルの実務感覚から学ぶ 民事訴訟・執行・保全
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
再訴事案の法的規律に挑む。わが国の既判力理論、その補完法理としての信義則理論が直面する理論的課題に対し、英米法の後訴遮断理論に考察のための新たな手掛かりを得て、伝統的な議論を再考。この二元的な規律の合理性を検証し、わが国における既判力規範と信義則規範の具体的な運用指針を提供することを試みる先駆的研究。
序論 本書の目的と構成
[日販商品データベースより]第1部 イギリスの民事訴訟における判決効理論の展開―Hendersonルールの形成と発展を中心に
第2部 アメリカの民事訴訟におけるres judicata―請求排除効と争点排除効に関する基礎的考察
第3部 後訴遮断理論に関する基本的視座―英米法理論からの比較法的アプローチ
第4部 既判力の補完法理の再検討―遮断作用の拡大局面を中心に
結語 本書の到達点と今後の課題
▼再訴事案の法的規律に挑む。
わが国の「既判力理論」、その補完法理としての「信義則理論」が直面する理論的課題に対し、英米法の「後訴遮断理論」に考察のための新たな手掛かりを得て、伝統的な議論を再考。
この二元的な規律の合理性を検証し、わが国における既判力規範と信義則規範の具体的な運用指針を提供することを試みる先駆的研究。