- ビーバー
-
世界を救う可愛いすぎる生き物
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784794225566
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- タコの精神生活
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年11月発売】
- キツネを飼いならす
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年12月発売】
- 北に生きるシカたち
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2013年11月発売】
- 都市のくらしと野生動物の未来
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2023年07月発売】
- I LOVEシャンシャン!
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
木をかじってダムを作る。尻尾がオール状。みなさんが知っているビーバーの知識はおよそそのようなところではないでしょうか。しかし、実はビーバーの先祖は土に穴をほっていた、毛皮を巡ってアメリカとイギリスが対立していた、ビーバーを繁殖させるためにパラシュートで風に乗せて分散させた(!)など、ビーバーには知られざる驚くべき話がたくさんあるのです。さらに、ビーバーのダムは究極にエコな治水システムとしていま脚光を浴びています。生態学、文化史、治水学ほかにまたがりながら展開される、ビーバー本の決定版登場。PEN/E.O.ウィルソンリテラリーサイエンスライティングアワード受賞作。
はじめに 偉大な本のためのテーマ
[日販商品データベースより]第1章 ビーバーの奇妙なる生態―その発見と進化の歴史
第2章 ビーバーの壊滅―人類との関係
第3章 ビーバーの復活―切り札のデバイス
第4章 ビーバー再配置作戦―パラシュート降下からビーバーモーテルまで
第5章 ビーバーとサーモン―ダムの効用
第6章 ビーバー革命―環境改善の要
第7章 ビーバーと荒野―農場との共存の道
第8章 ビーバーとオオカミ―肉食獣よりも脅威となるもの
第9章 ビーバーインヨーロッパ―欧州での保護活動
第10章 ビーバーに仕事をさせよう
可愛いだけかと思っていた存在が、世界を救うかもしれない。ビーバー本の決定版!
見た目が可愛くて、ダムをつくることで有名なビーバー。
しかし、ビーバーについて知られているのは、逆に言うとそのくらいなのではないでしょうか。
ところが、ビーバーの先祖は土に穴をほっていた、ビーバーの毛皮や香料を巡って
アメリカとイギリスが対立していた、ビーバーを繁殖させるためにパラシュートで
風に乗せて分散させた(!)など、ビーバーには知られざる驚くべき話がたくさんあるのです。
さらに、ビーバーのつくるダムが、究極にエコな治水システムとして脚光を浴びています。
生態学、文化史、治水学ほかにまたがりながら、この類まれなる動物の全貌に迫ります。
PEN/E.O. ウィルソン リテラリー サイエンス ライティング アワード受賞作
<目次より>
序文 ビーバーのいないアメリカ
はじめに 偉大な本のためのテーマ
第一章 ビーバーの奇妙なる生態 その発見と進化の歴史
第二章 ビーバーの壊滅 人類との関係
第三章 ビーバーの復活 切り札のデバイス
第四章 ビーバー再配置作戦 パラシュート降下からビーバーモーテルまで
第五章 ビーバーとサーモン ダムの効用
第六章 ビーバー革命 環境改善の要
第七章 ビーバーと荒野 農場との共存の道
第八章 ビーバーとオオカミ 肉食獣よりも脅威となるもの
第九章 ビーバー イン ヨーロッパ 欧州での保護活動
第十章 ビーバーに仕事をさせよう