地域福祉と包括的支援体制

最新・はじめて学ぶ社会福祉　１１

ミネルヴァ書房
杉本敏夫（社会福祉学）　橋本有理子　家高将明　種村理太郎　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2022年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784623092987

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　地域福祉とは（地域社会の変化；地域生活課題の現状；地域福祉の歴史と概念の変化；地域福祉を取り巻く人々や組織；地域福祉実践の方法）
第２部　地域共生社会の実現に向けた取り組み（地域共生に向けた包括的支援体制；地域共生に向けた低所得者支援；地域共生に向けた多職種連携；多様な機関協働の実際；災害時における包括的支援体制）
第３部　地域福祉に関する政策と今後の展望（福祉行財政システムと地域福祉；福祉計画策定の意義・目的と種類；福祉計画の策定と運用；地域福祉ガバナンスとは）

[日販商品データベースより]

社会福祉士・精神保健福祉士養成の新カリキュラム「地域福祉と包括的支援体制」のテキスト。地域社会のつながりや地域に対する関心が希薄化する中で、少子高齢化や独居世帯の増加、世代間での価値観の多様化などの要素が絡み合い、人々の抱える生活課題は複雑化している。いっそう重要性を増す地域福祉について、その概要を成立の背景とともに解説しながら、今後のあり方を考える。