- 菩薩ということ 増補
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784831826305
[BOOKデータベースより]
迷いと悟りの世界を生きる菩薩の存在は、大乗仏教の真髄である。空の思想とともに、それぞれの時代や社会のなかで独特の変化を遂げてきた菩薩像を、「求道の菩薩」「奉仕の菩薩」「天上の菩薩」「誰でもの菩薩」の四種の菩薩像として仏教史の中に位置づける。大乗仏教がめざした人間像とは何なのかを探究しつづけた著者による菩薩像の到達点であると同時に、「私たちがいかに生きるべきか」という指針をも示唆する名著。
菩薩ということ
菩薩―般若経典におけるその語義と理念
般若の思想
空の世界
落語と仏教―あとがきにかえて
付論・誰もが菩薩―大乗仏教の人間像
菩薩ということ
菩薩――般若経典におけるその語義と理念
般若の思想
一、菩薩の智恵
二、輪廻と涅槃
三、廻向
空の世界
一、執着の空
二、ことばの空
三、本体の空
落語と仏教――あとがきにかえて
一、行きだおれ
二、狂気――ボサツから菩薩へ
三、談志の小咄
四、本書の由来
付論・誰もが菩薩――大乗仏教の人間像
初出誌一覧
文庫版解説 (桂紹隆)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「左翼革命」と自民党崩壊 ー政界大動乱同時ドキュメントー
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年12月発売】
- 兵站
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年09月発売】
- 動かして学ぶ!Python Django開発入門 第3版
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年08月発売】
- Q&Aで読む日本外交入門
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年03月発売】
- ITエンジニア採用のための戦略・ノウハウがわかる本
-
価格:2,508円(本体2,280円+税)
【2025年02月発売】