[日販商品データベースより]
おしゃれするのがだいすきな王さま。
ある日、うつくしいふくをつくる名人だという男たちがやってきて、ばかものには見えない、
とくべつなふくをつくるといいます。
さて王さまは……真実を見ぬく目を持ち、自分らしく生きていってほしいという願いをこめた鎌田實版「はだかのおうさま」。
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今まで、「はだかの王様」に、権力の前で見せた官僚の愚かさ、国民の服從イエスマンさに、だらしなく笑うだけだったのですが、かまた先生のアレンジでとても納得でできました。
王様や家来のバカさ加減を笑って済ませていてはいけないのです。
何も意見も疑問も持てず、絶対服従の姿は、某国にも、身近な組織にも、見え隠れしていることが、誰もが知っているからです。
自分の誤りを絶対に認めない人もいるけれど、おかしいことはおかしいと言えなければいけないのです。そのことを子どもたちに伝え、自らも見を正す謙虚さを、大人は持たなければいけません。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】