- 哀歌
-
日本基督教団出版局 日本キリスト教書販売
イアン・W.プロヴァン 渡邊さゆり- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818411012
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代ヨーロッパとキリスト教
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2016年10月発売】
[BOOKデータベースより]
苦しみを信仰へと引き出す挑戦!「哀しみの歌」は、ただ神の沈黙に直面し、人が語り出そうとしてもがく歌である。私たちは、詩歌中に登場する苦しむ民に感情移入し、孤独、見捨てられること、挫折と祈りに共感するよう招かれている。
哀歌 緒論(書名と正典における位置;文学的特徴;著者、構成年代、場所;私的使用か、公的使用か?;神学;テクストと釈義;内容のアウトライン)
[日販商品データベースより]哀歌 注解(慰めはない(1:1‐22);怒りに飲み込まれる(2:1‐22);希望の人、絶望の人(3:1‐66);通りで(4:1‐22);不名誉と疑い(5:1‐22))
幅広い解釈と詳細なテキスト研究に定評があるシリーズ最終巻
ヘブライ語聖書では最初の言葉から「なにゆえ」と呼ばれる、悲嘆と訴えの詩歌、哀歌。全体の構造・特徴から、作られた時代背景(エレミヤとの実際の関係)、詩に込められた神学、次々と入れ替わる話者の問題等を整理しつつ、一節ごとの詳細な語句の解説を付す。
*ニューセンチュリー聖書注解シリーズは『哀歌』をもって配本を終了いたします
【目次】
哀歌 緒論
A. 書名と正典における位置
B. 文学的特徴
C. 著者、成立年代、場所
D. 私的使用か、公的使用か?
E. 神学
F. テクストと注解
G. 内容のアウトライン
哀歌 注解
慰めはない(1:1〓22)
怒りに飲み込まれて(2:1〓22)
希望の人、絶望の人(3:1〓66)
通りで(4:1〓22)
恥辱、そして疑い(5:1〓22)