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[BOOKデータベースより]
政策の決定に対して影響力をもつ「主流派」の経済学者たちは、自分たちの提言を科学的な分析に基づいた唯一の選択肢であるかのように見せているが、それは実際には、特定の時代の特定の層に利する「歪んだルール」に過ぎない―。「ヨーロッパの怒れる経済学者」のひとりである著者、トマ・ポルシェが、「主流派」エコノミストの主張を検証し、身近な問題について自分の頭で考えるための指針を示す。フランスで5万部を売り上げた警世の書、待望の邦訳!
経済学は科学ではない
[日販商品データベースより]自発的な服従
個人のサクセスストーリーという神話
労働市場―終わりも成功もない改革
公的支出がこんなにも嫌われるのはなぜか
金融は企業を裏切る
債務超過というこけおどし
社会福祉モデルを壊そうと躍起になるのはなぜか
地球温暖化対策をめぐる欺瞞
ほころぶ欧州連合
全面的支配の切り札
IMFによる
フランスで5万部を売り上げた、「怒れる経済学者」警世の書
「経済学は科学ではない」、なぜなら、ノーベル経済学賞を受賞した二人の経済学者が、まったく同じデータから正反対の結論を導き出しているからだ――。政策決定を理論づける主流派の経済学者は、疑い得ないものとして経済の「常識」を提示するが、それは特定の時代の特定の階層に利する「歪んだルール」に過ぎないことを、著者は確かな論拠と具体的な数字で明らかにする。新自由主義者たちが声高に主張する「常識」を疑い、より良い社会に向けて議論するための”足場”をつくる一冊。