- 暇と退屈の倫理学
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101035413
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 目的への抵抗
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年04月発売】
- 日本の闇と怪物たち
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2023年06月発売】
- 世界最先端の研究が教えるすごい哲学
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年12月発売】
- 言語が消滅する前に
-
価格:946円(本体860円+税)
【2021年11月発売】
- 今すぐできて、一生役立つ地頭力のはじめ方
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう―現代の消費社会において気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー、あとがきを加えて待望の文庫化。
序章 「好きなこと」とは何か?
[日販商品データベースより]第1章 暇と退屈の原理論―ウサギ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか?
第2章 暇と退屈の系譜学―人間はいつから退屈しているのか?
第3章 暇と退屈の経済史―なぜ“ひまじん”が尊敬されてきたのか?
第4章 暇と退屈の疎外論―贅沢とは何か?
第5章 暇と退屈の哲学―そもそも退屈とは何か?
第6章 暇と退屈の人間学―トカゲの世界をのぞくことは可能か?
第7章 暇と退屈の倫理学―決断することは人間の証しか?
結論
付録 傷と運命―『暇と退屈の倫理学』増補新版によせて
「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう――現代の消費社会において気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー、あとがきを加えて待望の文庫化。