[BOOKデータベースより]
あのとき、ゲームは“人生”そのものだった。インベーダーにハマり、ドラクエに衝撃を受け、初期ゲーム誌で記事を書き、ポケモンの制作に関わる…。80年代から90年代のゲーム業界でライター、そしてクリエイターとして活躍した著者が綴る、波乱万丈、唯一無二の「ニッポンのゲーム」青春記。
序章 凝縮された40年
第1章 ゲームとの出会い
第2章 ゲーム生活の始まり
第3章 ゲームとサブカル
第4章 ゲーム雑誌の日々
第5章 株式会社ゲームフリーク
第6章 最後の悪あがき
あのとき、ゲームは<人生>そのものだった
「インベーダー」にはまり、
「ドラクエ」に衝撃を受け、
「ファミ通」で原稿を書き、
「ポケモン」の制作に関わる……。
80年代のゲーム雑誌黎明期にライターとして飛び込んだ著者は、「天才クリエイター」田尻智との出会いを通して制作集団ゲームフリークに参加。
横井軍平、宮本茂、堀井雄二、さくまあきらなど、<ゲーム界の偉人>たちとの交流を経て、数々のゲーム制作に関わっていく……
そして、大ヒット作品『ポケモン』の誕生にも立ち会うことになる。
伝説のゲームが生まれる瞬間をリアルに体験し、クリエイターとしてもコミット。
ゲーム史で<革命>が生まれる瞬間を見続けてきた著者が描く、波乱万丈にして唯一無二、誰も書けなかった超自伝的<ニッポンのゲーム>青春記。
──ゲームボーイを作った横井軍平、『スーパーマリオブラザーズ』の宮本茂、山内溥から任天堂を引き継いだ岩田聡、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二、『桃太郎電鉄』のさくまあきら、『MOTHER』の糸井重里、そして『ポケットモンスター』の田尻智。
一介のゲームライターだったぼくは、やがてゲームの開発者にもなっていくのだが、上に挙げた人たちの全員と一緒にモノ作りをしたことのある人間なんて、業界には他にいないだろう。ぼく自身は天才でもなんでもない凡人だが、天才と出会ってしまう才能だけはあったのだ。
そんなぼくが見てきたゲームの歴史。これから書くものは、ぼくの自分語りでありながら、それが図らずも日本のゲーム業界の、かなり重要な一部分を記録したものになっているはずだ──。(本書序章より)
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