- 往復書簡『遠くからの声』『言葉の兆し』
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065263587
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[BOOKデータベースより]
一九九七年から九九年にかけて二人の作家が、オスロ/仙台〜東京間で、二十世紀末という時代と文学について手紙を介して語り合った『遠くからの声』。その十二年後、東日本大震災に遭遇して言葉の力を根底から問う者、戦災の記憶をたぐり歴史と語りの相にふれる者として、再び紙上で相見えて世界を建立する『言葉の兆し』。魔術的とさえいえる書簡集。
遠くからの声(1(時間の内実;見ることから学んでゆく;シャーレの巣作り ほか);2(叫びについて;大いなる静まり;樹の風景 ほか);3(屋根裏部屋;焦りと回復;見知った人 ほか))
[日販商品データベースより]言葉の兆し
1997年から1999年、オスロ・仙台と東京間で交わされた、『遠くからの声』。東日本大震災直後の喪失感の中で文学・人生・世紀末に思いを巡らせた『言葉の兆し』。