- 偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学
-
愉しい音楽の語り方
叢書パルマコン・ミクロス m01
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784422701257
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[BOOKデータベースより]
自分の好きな音楽から、社会の仕組みが見えてくる!「ロックは社会変革に結びつくものだ」など、ポピュラー音楽につきまとうさまざまな思い込み。その起源やメカニズムを明らかにしながら、現代社会の特質をあざやかに読み解くテキスト。聞いていない音楽を堂々と語れる社会学入門。
序章
[日販商品データベースより]第1章 ロックは社会変革の夢を見るか?―モッズ/ヒッピー比較論
第2章 苦労した人こそホンモノの音楽を創れる?―フォークと文化の価値転換
第3章 パンクは頭の悪い音楽か?―反知性主義と「声の文化」の可能性
第4章 電子音楽は「非人間的」か?―まがい物のリアリティ
第5章 国民的音楽は首都から生まれるか?―マッドチェスター都市論
第6章 日本のヒップホップとお笑いは似ているか?
第7章 音楽は語るべきではない?―『ロッキング・オン』と音楽語り
終章 「アンダーグラウンド」は売れない人の集まりか?
誰でも簡単に楽しめるがゆえに、日々量産されるポピュラー音楽に対する「語り」。でもそこには、多くの人が気づいていない、さまざまな「思い込み」が隠されている。その起源やメカニズムを明らかにする著者の人気講義〈共通教養特講―ポピュラー音楽の知識社会学〉を元に書き下ろした、愉しく読める社会学入門。小中高生のときから親しんできた音楽について知識社会学的に考えることが、いかに愉しいことかを体感できるテキスト。