- 脱税の世界史
-
宝島社新書 630
宝島社
大村大次郎
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784299022417

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[BOOKデータベースより]
文明が生まれ国家が誕生した紀元前の時代から、「税金のない国」というのは存在しない。そして国家の興亡には必ずと言っていいほど、税金が絡んでいた。戦争、革命、国家分裂…歴史を動かした大事件の裏には、教科書には載っていない「脱税」問題が介在していた。元国税調査官の著者だからこそ書くことができた、驚きの事実に満ちた世界史。本書を読み終えたとき、おそらくあなたは歴史の暗号を解いた気分になるはずだ。
古代ギリシャと古代エジプトの脱税事情
[日販商品データベースより]秦の始皇帝を悩ませた高度な脱税
脱税で崩壊したローマ帝国
イスラム帝国とモンゴル帝国の税金戦略
ヨーロッパ国王たちによる教会税の脱税
大航海時代は関税を逃れるために始まった
ヨーロッパ市民革命は脱税から始まった
脱税業者が起こしたアメリカ独立戦争
ロスチャイルド家は相続税で衰退した
ヒトラーの「逃税術」と「徴税術」
ビートルズ解散の原因は税金だった?
タックスヘイブンとパナマ文書
プーチン大統領は脱税摘発で国民の支持を得た
「中国版タックスヘイブン」の甘い罠
GAFAの逃税スキーム
古代エジプトの時代から現代に至るまで、数々の大事件の裏の税金問題を解説した『脱税の世界史』が新書になりました。ローマ帝国の崩壊や宗教改革、フランス革命に産業革命、大きな歴史の転換期には脱税の歴史あり! 国家存亡の歴史は税金の歴史といっても過言ではありません。本書では、元税務調査官の著者が、世界の脱税の歴史をひもといていきます。