- 聖徳太子像の再構築
-
- 価格
- 2,000円(本体1,818円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784906822454
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本古代史紀行
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2014年09月発売】
- 安倍晴明
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2004年10月発売】
- 奥州藤原三代
-
価格:880円(本体800円+税)
【2011年05月発売】
- とんでもなく面白い『古事記』
-
価格:990円(本体900円+税)
【2012年07月発売】
- 読み替えられた日本書紀
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「聖地」の誕生―聖徳太子とはいかなる存在だったのか!
聖徳太子と疫病神―現代社会における神のゆくえ
[日販商品データベースより]日本仏教史における聖徳太子の位置
聖徳太子への道―散策から思索へ
推古朝の合議―大夫合議制の変質と冠位十二階・十七条憲法
五三〇年代の異常気象とその影響
けいはんな公開シンポジウム 聖徳太子像の再構築討論
日本の聖地として、日本人の心の拠所として繁栄を続けた奈良。その奈良の聖地化にとっては、天武朝以降の聖徳太子信仰の広がりが決定的な役割を果たしたと思われる。その意味で、聖徳太子一四〇〇年遠忌の年に、奈良女子大学が聖徳太子について何も語ろうとしないのは、かえって不自然だと考えたのである。